人と人の交流を大切にくつろぎの空間で貢献千葉県市原市にある相川クリニック様は、一般内科をはじめ、デイサービスや通所リハビリといった設備もそなえる総合的な医療・介護施設です。とくに介護保険と同時にはじまったデイサービスは、関東一円でも老舗という存在であり、充実したリハビリ施設のほか、人と人の交流を大切にする運営に特徴があります。相川クリニックの事務長である柴様に、その理念からうかがってみました。 「こうした施設には、まず老人の引きこもりを防ぐという目的があります。家から出て社会との接点を維持するのが、リハビリの第一歩です。家庭では会話がなくても、ここに来れば同年代の仲間ができ、一人で悩むことがなくなります。人と人の交流は、ものすごく大切なことで、医療サービスの提供だけでなく、様々なレクリエーションやイベントを企画して、皆さんに楽しんでもらえるよう努力してきました。他の施設を見学させてもらうこともあるのですが、うちのように明るい雰囲気は、本当に珍しいと思います」1日平均、110人が来所する相川クリニック様の2階には、治療やリハビリを終えた方がくつろぎ、談笑するための大きなスペースがあります。ここでは手先を動かす作業をしたり、麻雀やカラオケ大会なども開かれ、憩いと交流の場になっています。交流磁気治療のベッドが置いてあるのも、このスペースの一角です。柴様に導入の経緯や、どんなふうに使われているのかを聞いてみました。 「もう7〜8年前になると思いますが、前理事長が、さまざまな物理療法を導入する中で、交流磁気治療器を取り入れました。現在、当院を運営する寿会には、医療機関が4カ所、単独のデイサービスセンターが7カ所あり、これらのうち半分以上で採用しています。ここが一番最初でしたから歴史も長く、今はベッドを2台に増やし、1日30〜40人の方にご利用いただいています。1階でリハビリや物理療法を受けたあと、2階へ上がってゆっくりと、磁気のベッドに休んでもらいます」 時間は1回10分で、登録している方が順番で使うことになっています。混雑時はフル回転で、ほとんど空いてる時間はないそうです。交流磁気治療は、継続率が高いのも特徴になっており、一度使った方はほとんど、繰り返し治療を行っています。 いつも利用者の方々と接している、看護婦の川口様にもお話をうかがってみました。精神的な部分でも、交流磁気治療器の効果は高いとおっしゃいます。 「施設を利用される方は、少しでも良くなりたい切実な願いを持っています。多くの治療法を試みれば、それだけ良くなるという貪欲な気持ちがあり、何に効くのですかと質問されることは多いです。気持ちのもち方はすごく大事なことで、良くしようという意識を引き出していると思います」所在地〒290-0054千葉県市原市五井中央東2-23-15Tel 0436-23-9888